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This content is taken from the Keio University's online course, 古書から読み解く日本の文化: 漢籍の受容. Join the course to learn more.

Skip to 0 minutes and 16 seconds Horikawa: We are at the Ryōsoku-in, one of the buildings of the Kenninji temple, Kyoto’s oldest Zen temple. Prof. Sumiyoshi, the Ryōsoku-in was founded by the Zen abbot Ryūsan Tokuken(1284-1358) who went to China in 1305 and spent 45 years there studying, wasn’t it?

Skip to 0 minutes and 35 seconds Sumiyoshi: Yes. Tokuken was born near Tokyo in what is now Chiba prefecture. After first moving to Kamakura to practice Buddhism, he travelled to China, where he learned extensively not only about Zen, but also about Chinese culture in general, until his return to Japan in 1350. After his return, he built the temple that later became the Ryōsoku-in in this area of Kyoto.

Skip to 1 minute and 2 seconds H: In this course, we will study how Chinese culture was absorbed in Japan by looking at the history of specific books. Prof. Sumiyoshi, you will be in charge of Week 1, which covers the period 5th through 16th centuries, and then I will take over from there in Week 3 and 4, to cover the 15th through 19th centuries. The 14th century, when this temple was built, sits right on the cusp between these two periods, so it is a suitable place to start from.

Skip to 1 minute and 40 seconds Sumiyoshi: Yes. In the first week, we will start from before the formation of the Japanese state (pre-7th c.), and continue into the Nara, Heian, and Kamakura periods (8th through 14 c.). We will explore the impact of texts from China and Korea, including Buddhist texts, within the changing political and social landscape of East Asia. Although there was a practically constant influx of texts from continental Asia after the 6th century, there were two main peaks, one around the 8th century, at the time of the official embassies to China, and the other in the 13th and 14th centuries, with the travels of Zen monks.

Skip to 2 minutes and 30 seconds Many of the books that were brought in at these times were republished in Japan and many are stored here at the Ryōsoku-in.

Skip to 2 minutes and 41 seconds Horikawa: The embassy period is well known for its importance at the time of the formation of the Japanese state, but as far as books are concerned, the 13th and 14th centuries are as important, aren’t they?

Skip to 2 minutes and 59 seconds Sumiyoshi: Absolutely. And the most significant development was the introduction of print, which was already very advanced in China. The introduction of Korean movable type technology at the end of the 16th century also had a profound impact on Japanese print culture, so in the first week we will cover up to this point.

Skip to 3 minutes and 21 seconds Horikawa: So with texts and printing as our focus, let us join Prof. Sumiyoshi and learn about Japanese culture in the early and medieval periods.

京都建仁寺よりご挨拶

「書籍で読み解く日本の文化:漢籍の受容」(Sino-Japanese Interaction Through Rare Books)にようこそ!

このコースを担当する堀川教授と、第1週の案内役である住吉教授が、京都の有名な禅寺、建仁寺より、皆さんを日本文化の旅へ招待いたします。まずはビデオをご覧ください。

ビデオをご覧になったら、コース概要、担当者紹介、役に立つお知らせなどを記載していますので、以下をお読みになってから、次のステップにお進みください。

コース概要

Timeline [Take a closer look] より詳細な歴史年表はStep 1.3をご覧ください

このコースを通して、日本文化が中国を中心とする東アジアの文化の影響を大きく受けながらも、それを巧みに変容させて、独自性を形成していった過程を学んで行きます。

まず、第1週では、上記の年表でも示しているように、5世紀から14世紀までを中心に、日本列島に独自の国家や言語、文化が形成されていく時期に、仏教経典を含めて中国・朝鮮から来た書物がどんな影響を与えたかを考えます。

第2週では、現代の日本においても最も親しまれている中国の古典『論語』に焦点を当て、論語がどのように日本に渡り、日本の文化にどのように影響を与えていったのかを考えていきます。

第3週・4週では、14世紀から19世紀にかけて、漢籍受容の担い手であった禅僧や儒学者たちの研究活動を見ていきます。当時の禅寺は、現在の大学のような役割を担っていました。そこを舞台に行なわれた研究と、彼らが社会に出していった書物の関連性について議論していきます。

また、同時に、この二つの文化の関係が、異文化受容の一事例として、世界史的視野からの検討材料になることに気づいていただけると思います。

コース担当者とサポートチーム

このコースは、慶應義塾大学斯道文庫教授で中国文学の専門家である 堀川貴史教授が担当します。全4週のうち、第1週は東洋の書籍文化、特に中国文化の影響についての研究を専門にされている、斯道文庫の 住吉智彦教授がナビゲータを努めます。第2週は漢籍を研究している慶應義塾大学文学部 高橋智教授がナビゲータを努めます。英訳と英語監修は、平安時代の文学を専門としているDr. Gian-Piero Persianiが担当しています。コース開発は、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(DMC)と大学院メディアデザイン研究科(KMD)が担当しています。

Educators and Organizers 左から、堀川貴司(ほりかわ・たかし)・住吉朋彦(すみよし・ともひこ)、高橋智(たかはし・さとし)、Gian-Piero Persiani

コース中は、慶應義塾大学出版会の安井元規 、KMD の宮北剛己大川恵子教授がサポートします。チームメンバーを「フォロー」して、コース中の私達のリスポンスをお読みください。

大切なお知らせ

  • 日本の歴史上の人物の名前は日本のルールに従って表記します。(姓が先、名が後)

  • ō や ū など、アルファベットの上に横棒がついている文字が登場します(マクロン、あるいは長音記号と呼ばれます)。これらは長母音を示しています。例えば、ō は “おー“、”おう”という発音になります。
  • 書名と日本語はイタリックで表記します。
  • 全てのビデオ字幕と文章は、英語と日本語の両方で提供します。 video screen 各週のはじめのステップ(Step 1.1, Step 2.1, Step 3.1, 4.1)のDOWNLOAD セクションにPDF ファイルがリンクされています。

  • 文中の画像は、”Click to take a closer look” というリンクをクリックすると、大きなサイズの画像をご覧いただけます。
  • 特殊な単語やこの分野に固有な単語を、各週毎に用語集にまとめています。Week1は1.4に、その他は、各Weekの最後のステップに掲載していますのでご利用ください。
  • 日・中・韓国の歴史上の時代名については、Step 1.3で紹介していますのご利用ください。
  • 各ステップを終了したら、次のステップに進む前に、“Mark as complete”のボタンをクリックしてください。

事前調査へのご協力

皆さんの目的やニーズをより正確に理解するために、事前調査にご協力ください。所要時間は数分ですので、お済みでない方は、こちらのURL(https://goo.gl/fz9qu5)から回答をお願いします。

コースをアップグレードして特典をご利用ください

コースをアップグレードすると、以下のような特典をご利用いただけます。

コースへの無期限アクセス: FutureLearnのプラットフォームが存在する限り、コース終了後も無期限にコースにアクセスして自分のペースで継続的な学習が可能となります。

参加証・修了証の取得: 条件を満たした学習者は参加証、あるいは修了証を取得することができます。学習成果の証明としてご利用いただけます。

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This video is from the free online course:

古書から読み解く日本の文化: 漢籍の受容

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