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事例のまとめ

The article summarises the case study, discussing the strategies and why they were chosen.
Patient with IV line
© Pexels image from Anna Shvets
三鴨教授は、地域の感染症ネットワークを構築しBundleを作成して、血流感染症治療の改善に取り組みました。遵守項目を「step by step」ではなく、まとめてBundleにして遵守することで次のことができます。

地域感染症ネット―ワークを構築し、地域の感染症診療(抗菌薬適正使用を含む)を改善し標準化する。

  • 患者個人の診療の標準化
  • 施設の診療環境の標準化
  • 個人評価(遵守率)、部署の評価(遵守率)、ICT/ASTの活動評価(遵守率)を他施設との比較
  • 個人評価(遵守率)、部署の評価(遵守率)、ICT/ASTの活動評価(遵守率)改善項目の抽出
  • 地域の限られたリソース(感染症専門医、看護師、薬剤師、検査技師)による遵守項目(介入プロセス)の評価

遵守項目の定期的な測定が、どのような変化をもたらすか理解しましょう。 複数の医療機関で基本的な感染症診療を確立する方法を理解しましょう。

感染症専門医や薬剤師、検査技師が必ずしも勤務していない中小の医療施設では、限られたリソースの中で最も取り組みやすい遵守項目から介入してみるといいかもしれません。 ここで紹介された「Bundle遵守項目」は、まだAMSを開始しておらず「どこから始めればよいのか」、「何をすればよいのか」、「どのような結果が期待できるのか」を知りたい場合にも参考になります。

© UoD and BSAC
This article is from the free online

抗菌薬適正使用と薬剤耐性管理

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