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過去の損傷例から学ぶ注意ーポイント

過去の損傷例から学ぶ注意ポイント
© Keio University

旧ノグチ・ルームでは、使用者の不注意による破損・損傷が過去何度か発生しています。このステップでは、今後旧ノグチ・ルームやこうした建築空間を安全に使っていくために、その事例を皆さんと共有します。

この床にある跡は、何だと思いますか?これは、床に粘着テープを貼ったことによって、保護ワックスがはがれてしまった跡です。ワックスが剥がれることによって、床材の表面が直接さらされた状態となり、傷がつきやすくなってしまいます。また、深く削れた跡もあり、こちらはおそらく金属の椅子や机などをひきずったことでできた傷なのではないかと想像されます。

床面テープ跡 床面テープ跡 ©️慶應義塾大学アート・センター

次は丸椅子の座面表面が剥落してしまった例です。これは、家具カバーの取り外しの際に、カバーが木材の表面にひっかかってしまったことが原因だと思われます。また、座面側面や脚底の欠損もありました。これは使用時に椅子を倒したり、引きずったりしたことが原因と考えられます。

丸椅子座面 丸椅子座面表面欠損 ©️慶應義塾大学アート・センター 丸椅子脚底 丸椅子脚底 ©️慶應義塾大学アート・センター

また、このように幕(カーテン)の先がほつれて、破れてしまったことがあります。幕は人が通る場所に取り付けられているので、触れる機会が多いです。少し力を入れてひっぱってしまうことで、このようなほつれや破れができてしまいます。

カーテン カーテンほつれ箇所 ©️慶應義塾大学アート・センター

以上の損傷は、注意を払って取り扱えば防げた損傷です。使用時には細心の注意を払わなければいけません。しかしどんなに気をつけていても、やむをえず傷つけてしまうこともあります。その時はそのまま放置せず、すぐに管理者に報告をするようにしましょう。早急に対処することで、損傷が抑えられる場合もあるためです。

© Keio University
This article is from the free online

Invitation to Ex-Noguchi Room: Preservation and Utilization of Cultural Properties in Universities――旧ノグチ・ルームへの招待:大学における文化財の保存と活用

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