Skip main navigation

吹染(ふきぞめ)

吹染(ふきぞめ)

霧吹きなどで、細かい液体の粒を紙に吹き掛けて染める技法を「吹染(ふきぞめ)」と呼びます。

吹き掛け方で濃淡を付けることもできますし、色を付ける紙の上に型紙を置いておいて、様々な模様を浮かび上がらせることもできます。古い時代のお経に用いた例がありますが、中世期の仏教関係書の表紙などで見掛けられるものです。古い時代のものは茶色いものが多く、丁子(ちょうじ)や柿渋が用いられたと考えられます。特に前者のものは「丁子吹(ちょうじぶき)」とも呼ばれます。

吹染の紙が表紙に用いられた例をビデオでご覧下さい。ビデオの中では柿渋と行っていますが、これらも丁子を用いた可能性があります。

ビデオで紹介されている書物

This article is from the free online

古書から読み解く日本の文化: 和本を彩る和紙の世界

Created by
FutureLearn - Learning For Life

Reach your personal and professional goals

Unlock access to hundreds of expert online courses and degrees from top universities and educators to gain accredited qualifications and professional CV-building certificates.

Join over 18 million learners to launch, switch or build upon your career, all at your own pace, across a wide range of topic areas.

Start Learning now