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用語集

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© Keio University
このコースで使用されている用語をリストアップし、用語集にまとめました。
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[]内の数字は、単語が登場するStep番号を示します。 (例:[2.3]→第2週のステップ2.3)

  • 相剥ぎ(あいはぎ):1枚の和紙を薄く2枚以上に分割すること [2.4]
  • 朱楽 菅江(あけらかんこう):江戸時代後期の戯作者、狂歌作者(1740-1799) [1.9]
  • 折帖(おりじょう):折本に関連する装訂で、厚い紙や、背中合わせに貼り合わせた紙を用いたもの [1.9]
  • 折本(おりほん):貼り継いだ紙を、一定の幅で前後に重ねて折り畳み、最初と最後に表紙を付けた装訂法 [1.9]

  • 貝原 益軒(かいばらえっけん):江戸時代の儒者(1630-1714) [3.11]
  • 画帖仕立て(がじょうじたて):紙を背中合わせに貼り合わせ、背の部分を表紙で覆って冊子に近い状態にしたもの [1.9]
  • 漢詩(かんし):中国の古典的な詩 [3.7]
  • 巻子装(かんすそう):紙を糊で貼り継ぎ、先端に表紙を末端に軸を付けて、軸から巻き取って保存する装訂法 [1.8]
  • 寛政時代(かんせいじだい):江戸時代にあった時代(1789-1801) [1.9]
  • 雁皮(がんぴ):沈丁花科がんぴ属の雁皮から斐紙が作られる。雁皮の繊維は細くて短く光を通しやすいものなので、斐紙は緻密で強い上に、滑らかで透明感もある [1.7]
  • 喜多川 歌麿(きたがわうたまろ):江戸時代の浮世絵画家(1753?-1806) [1.7]、[3.1]
  • 系図(けいず):一族の代々の系統を示した図
  • 草双紙(くさぞうし):大衆向けに書かれた絵入り小説本 [3.7]
  • 空海(くうかい):仏僧、真言宗の創設者 (774-835) [1.8]
  • 源信(げんしん):天台宗の僧 (942-1017) [3.3]
  • 顕註密勘(けんちゅうみっかん):鎌倉時代に藤原定家によって記された古今和歌集の注釈書 [3.15]
  • 楮(こうぞ):繊維が長くて軟らかく軽いのが特徴の、和紙の代表的な存在 [1.7]
  • 国学(こくがく):江戸時代に勃興した学問の一つ。日本の思想や伝統を諸外国のものより擁護した。日本史において優れた言語学者や学者を輩出した [3.15]
  • 紙縒(こより):製本に使用する、帯状の紙を巻いたもの

  • 西大寺(さいだいじ):奈良にある仏教寺院 [3.3]
  • 冊(さつ):袋綴の数え方の単位 [1.12]
  • 軸(じく):巻子装を数える単位 [1.8]
  • 集古十種(しゅうこじっしゅう):江戸時代につくられた木版図録集 [1.5] [3.7] [3.16]
  • 帖(じょう):折本を数える単位 [1.9]
  • 正倉院(しょうそういん):奈良の東大寺にある宝物館 [3.2]
  • 節用集(せつようしゅう):室町時代に出版された辞書 [3.4]
  • 線装(せんそう):袋綴の中国における呼び方 [1.12]
  • 泉涌寺(せんにゅうじ):京都東山区にある仏教寺院 [3.3]
  • 旋風葉(せんぷうよう):折本に似た装丁だが、前と後ろの表紙を1枚の紙または布に貼り付けて全体をくるむようにしたもの [1.9]

  • 醍醐寺(だいごじ):京都にある真言宗の寺 [3.3]
  • 畳み物(たたみもの):糊で継いで大きくした紙を縦横に規則正しく折り重ね、その表と裏に表紙を貼り付けた装訂。大きな面積を使用したい場合に用いる [1.13]
  • 陀羅尼(だらに):仏教におけるお経の一種 [3.2]
  • 単葉装(たんようそう):1枚の紙を重ねて綴じる装訂法 [1.12] [1.13]
  • 粘葉装(でっちょうそう):紙を縦に二つ折りしたものを重ねて揃え、重なる紙の折り目近くを糊で貼り合わせ表紙を付した装訂法 [1.10]
  • 綴葉装・列帖装(てつようそう/れっちょうそう):5枚前後の紙を重ね縦に二つ折した「折(おり)」を必要なだけ重ねて、折り目に明けた穴に糸を通して綴じ合わせ、表紙を付けた装訂法 [1.11]
  • 東大寺(とうだいじ):古都・奈良にある巨大な仏教寺院で、8世紀初頭に建てられた [3.2]

  • 長丁綴(ながちょうとじ):袋綴の中でも下辺に折り目がくるように重ねて右辺を綴じたもの [1.12]

  • 俳諧(はいかい):16世紀に人気を集めた詩の様式 [3.7]
  • 袋綴(ふくろとじ):紙を縦に山折りして重ね、折り目の反対側で紙縒(こより)などを用いて仮綴じし、表紙を付けて糸で綴じる装訂法 [1.12]
  • 文人(ぶんじん):学者、詩文・書画など、風雅の道に心をよせている人 [3.7]
  • 文明(ぶんめい):江戸時代の年号 [1.11]、[3.1]
  • 舗(ほ):畳んである本を数えるのに用いる助数詞 [1.11]
  • 包背装(ほうはいそう):冊子体の表紙を表裏2枚に分けず、一枚で全体を包むようにした装訂法 [1.13]
  • 法隆寺(ほうりゅうじ):607年に創建された世界で最も古い現存の木造建築を持つ寺 [3.2]

  • 枡形本(ますがたぼん):六半本 [2.10] の別名 [1.12]
  • 三椏(みつまた):紙質が比較的近い斐紙の代用的な存在 [1.7]
  • 結び綴(むすびとじ):冊子体の書物の表紙の背に近い部分に、二つ組になる穴を2組以上開け、それぞれ背後から紐や束にした糸などを通して、表で飾り結びにしたもの [1.13]
  • 六半本(むつはんぼん):斐紙を1/3に切って重ねて綴葉装に仕立てた、正方形に近い形の本。物語に用いられることが多い [2.10]

  • 大和綴(やまととじ):綴葉装の俗称。[1.11]
  • 吉原 細見(よしわらさいけん):江戸の吉原遊郭についてのガイドブック [3.7]
  • 四半本(よつはんぼん):綴葉装の最も基本的な形のひとつで、もとの紙を四分の一の大きさにして作られたもの。和歌を保存していることが多い [1.11]

  • 連歌(れんが):和歌の上の句と下の句を複数人で読み合うことにより一つの歌にする詩の形式 [1.11]

  • 和本(わほん):日本の伝統的な手法で製本された本のこと [1.1] [1.3]
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古書から読み解く日本の文化: 和本の世界

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